日常生活自立支援事業
日常生活自立支援事業とは
判断能力に不安があるために、上手にサービスを選ぶことができなかったり、利用料がきちんと支払えないなどで困ることがあります。そのような方が自分で福祉サービスを選び、利用しながら安心して地域で暮せるように、社協が援助するための事業です。
例えばこんな時
- 80歳の一人暮しの方。ヘルパーの支援を受けながら生活していますが、最近もの忘れがひどくなりお金や通帳の場所が分からなくなったり、必要な支払いが滞ったりするように・・・。
- 30歳の知的障害の方。親元を離れて地域で一人暮しをするようになりましたが、家事や金銭管理が上手くできるか不安に思っています。
対象者
在宅で生活されている判断能力に不安のある高齢者や知的障害者、精神障害者などの方で、本人の利用意思が確認できる方。
サービス内容
1.福祉サービスを利用できるようにお手伝いします
サービスを利用したいときの相談や説明、利用できるように手続きのお手伝い。
2.生活に必要なお金の管理をお手伝いします
毎日の生活に必要なお金を金融機関などで出入金したり、公共料金や家賃などの支払いを代行します。また、役所などからきた手紙を確認し、手続きが必要な場合はお手伝い。
3.通帳や書類などをお預かりします
自分で管理することに不安がある場合は、社協で通帳や書類等を預かることもできます。
【預かることができるもの】
- 通帳(50万円程度のものに限ります)
- 金融機関の届出印
- 年金証書 など
標準利用料
1時間600円+交通費実費
※生活保護を受けている方は無料。
※必要に応じて、成年後見制度などをお勧めしていきます。
※生活保護を受けている方は無料。
※必要に応じて、成年後見制度などをお勧めしていきます。
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