認知症高齢者見守り事業
認知症高齢者見守り事業とは
この事業は、『やすらぎ支援員』という地域でともに暮す近隣者・ボランティアがもの忘れに不安のある高齢者のお宅へ訪問し、話し相手などを通じて『なじみの関係』を作ることで、その方の心身の安定を図り、落ち着いて住み慣れた地域での生活が送れるようお手伝いします。
また、ご家族の介護負担軽減も支援します。
例えばこんな時･･･
- 家に閉じこもって、デイサービスにも行きたがりません。このままだと認知症が更に進行することが心配です･･･。
- もの忘れを気にして塞ぎ込みがち。他者との交流を通して笑顔になれる時間を持ってほしい。
対象者 | 町内在住の認知症高齢者とその家族 |
サービス内容 | 話し相手・見守り、趣味活動のお手伝い、散歩等の外出援助 （原則、直接体に触れる介護は行いませんが、必要に応じてトイレへの誘導は行います。） |
利用時間 | 原則、平日・土曜日の午前9時～午後5時 |
利用料 | 1時間300円（時間外・祝日は400円） ※距離に応じて、別途交通費（1kmあたり35円） |
サービスを希望される方は、介護支援専門員（ケアマネジャー）にご相談されるか、社会福祉協議会（TEL:766-1200）までお問い合わせ下さい。