福祉委員活動
「福祉委員」とは・・・
社会福祉協議会が、地域福祉活動(小地域福祉活動)を推進するためにお願いしている地域活動の情報交換ネット的な活動を担っていただくものです。
福祉委員の主な役割
- 福祉問題の発見
- 福祉情報の伝達
- 近隣者の協力の開拓
- 近隣と当事者をつなげる
- 当事者の声を引き出す
- 社協の一員としての役割
◆ 地域福祉とは?(福祉委員活動に沿っていいますと)
「住み慣れた地域で、そこに暮らす住民みんなが安心・安全に、その人らしくイキイキと生活していきたい」という願いを実現していくこと、また、実現するために考えていくことです。
そこにあるキーワードは、「生活」「権利」「住民主体」「自立」「協力」「支え合い・助け合い」「心の通い合う対話と交流」など。
要するに・・・
(ニーズを捉える)アンテナ役、(つながりを作る)パイプ役、(福祉活動の)世話役として
- 福祉啓発・教育活動
- ふれあい活動
- 助け合い活動
を行なっていきます。
福祉委員活動事例
地区定例会・研修会、地域福祉講座、体験講座・健康福祉まつり等における啓発・社協活動(事業や募金活動等)における支援・ふれあいサロン・広報活動・地域のまつりへの参加など。
「住み慣れた地域で、そこに暮らす住民みんなが
安心・安全に、自分らしくイキイキと生活していきたい」
という誰もが普通に望むことを実現するためには、既存の福祉サービスに頼るだけでなく、住民の力(地域の力)が大切です。福祉委員になられたことをきっかけに、普段から「地域福祉」について関心を持っていただきたいと思います。
ご自身の地域がより暮らしやすくなるために何が必要かを事務局(社協)と一緒に考えていきましょう!!
ご自身の地域がより暮らしやすくなるために何が必要かを事務局(社協)と一緒に考えていきましょう!!